患者さんの声
床矯正治療を終えられた患者さんに感想をいただきました
interview 01
「学校では着けてません。マイペースで治療できるのがいい」
るりちゃんとママ
恐がりで痛がり、でも床矯正は全然大丈夫だったというるりちゃん。症状は叢生。治療期間は8~10歳。
2床の平行拡大装置を使用。通院回数は約30回
- お子さんの歯列不正に気付いたのはいつごろですか?
- 幼稚園の年長さんの時か、小学校にあがったくらいの時でした。変なところから永久歯が生えてきているのを見て、ドキッとしたんです。このまま生え変わっていくと全部ガタガタになるんじゃないかって。
- 床矯正治療をしようと思った決め手は?
- この子のお姉ちゃんも床矯正をしていたんです。ずっと大和高田市から柳原歯科医院に通っていました。歯を抜く矯正とは違って装置が取り外せるから、自分のペースで治療ができるんです。それがすごく良かったですね。特にお姉ちゃんは吹奏楽をやっていたので、歯を抜いてワイヤーを着けっぱなしの矯正だったら続けられなかったかもしれません。だからこの子にも迷いなく床矯正を。恐がりで痛がりな子なんで、最初は心配していましたが、全然大丈夫でした。
- 治療の過程で印象に残っていることは?
- 一度、口内炎ができたことがあったんです。治るまで装置を外していたのですが、「もう着けたくなーい!」って。嫌がったのはその時くらい。学校では着けていませんでしたが、家ではずっと、1日14時間くらいは着けてました。
- 現在、取り組んでいることは?
- チューブトレーニングは今でもやっています。だんだん顔の形が引き締まってきて、いい表情になりました。
interview 02
「3姉妹同時に治療していたので、費用の面で助かりました」
加奈ちゃんとママと妹の真子ちゃん
お姉ちゃんと妹と一緒に楽しみながら治療ができたという加奈ちゃん。症状は叢生。治療期間は6~8歳。2床の平行拡大装置を使用。通院回数は約25回
- お子さんの歯列不正に気付いたのはいつごろですか?
- 歯並びではないのですが、最初に歯の異変に気付いたのは、確かこの子が4歳か5歳の頃でした。虫歯がひどかったんです。その頃通っていた歯医者さんでは「生え変わるから大丈夫ですよ」と言われていたのですが、やっぱり気になっていました。妹が3歳半検診でアゴの発育不足を指摘されたんです。友達に相談したら柳原歯科医院を紹介してくれて。妹と一緒にこの子も診てもらったら、将来キレイに歯が並ばないかもしれないと。一緒に床矯正治療をはじめることにしました。
- 毎日少しずつアゴを拡げるために工夫されたことはありますか?
- 月・水・金、週に3回ネジを巻く日を決めてコツコツ続けました。工夫といえばそれくらいだったと思います。あと、ウチは3人姉妹で、お姉ちゃんも床矯正治療をはじめたんです。だから、みんなでワイワイと言ったらおかしいですが、3人で声を掛け合いながら楽しく治療に取り組めました。
- 床矯正治療に取り組んだ感想は?
- 費用の面ですごく助かりました。ウチは3人同時でしたから。抜歯矯正だと70万円とか80万円とかかかると聞いていたので、それを3人分はとてもじゃないけど……。医院の雰囲気もアットホームでいい感じ。通院するのも3人同時でしたから苦になりませんでした。